
⚠︎ ATTENTION ⚠︎
本記事は、絶対の安全性を補償する内容ではありません。
ペットを飼っているご家庭では、エッセンシャルオイル(精油)は自己責任のもとでご使用ください。
「猫と暮らしているけれど、アロマも楽しみたい」
そんな想いを持っている方も多いのではないでしょうか。
わたし自身、AEAJ認定アロマテラピーインストラクターとして学びながら、大切な家族である猫と暮らしつつ、アロマを日々の癒しとして楽しんでいます。
今日は、わが家で実際に行っている〖猫といっしょに暮らしながら、アロマを安心して楽しむ工夫〗をいくつかご紹介しますね⤴︎
▨ 車の中で香りを楽しむ
わが家では、猫がいるため、家の中ではアロマを焚かないようにしています。
その代わりに、車内でアロマを楽しむ時間をつくっています。
ケースに入れたアロマストーンに、精油を2〜3滴垂らすだけ。
ほんのり漂う香りが、移動時間をやさしく包んでくれます。
ちなみに、猫を車に乗せる予定がある場合は、数日前から香りを使わず換気しておくようにしています。
▨ 外出先でリフレッシュ
アロマ(と消毒用エタノール)を小さなスプレーボトルに入れて持ち歩き、外に出てからスプレーするようにしています。
お散歩中にもおすすめ。
お気に入りのアロマスプレーをひと吹きシュッとするだけで、なんだか足取りも軽くなったり、気持ちもふっと明るくなったりします。
香りは、ほんの少しだけでも心を整えてくれるんですよね✻
また、精油の香りをふわっと感じたいときには、精油ビンの蓋を開けて、鼻に近づけすぎないようにしながら手であおいで香りをかぐのもおすすめ。
なんだか、理科の実験みたいでちょっと楽しい気分に♪
ずっと開けっぱなしにせず、必要なときにだけ使うように心がけています。
▨ スキンケアで香りを取り入れる
フェイス用のトリートメントオイルや、手元のためのネイルケアオイルを手作りして、スキンケアの時間にほんのり香りを楽しんでいます。
ただし、猫をなでる前には必ず手を洗うようにしています。
小さな積み重ねが、大切な命を守ることにつながります。
▨ トイレにリードディフューザーを
猫が入らない場所―
たとえばトイレには、リードディフューザーを置いて、やさしく香る空間にしています。
香りが強くなりすぎないよう、ほのかに、さわやかにを意識して。
そんなふうに香らせるだけでも、十分に癒されます。
▨ 猫とアロマ、どちらも大切にできる
「リビングで好きな香りを香らせたいな」と思うこともあるけれど、やっぱり、猫の健康や命が一番大切。
ディフューザーを使って部屋全体に香りを広げるのではなく、猫が入らない空間やタイミングを選んで楽しむことで、大切な存在と、香りのある暮らしを両立することができます。
〖香りのある暮らし〗は、動物たちのやさしい暮らしの上に成り立っていることを、忘れずにいたい。
そう思いながら、わたしは今日もアロマを大切に楽しんでいます☺︎